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あおもり藍とは…

あおもり藍って知ってる?伝統の藍に科学の革新を取り入れて再び藍が生業となること、また休耕田を活用することで、農家の方々への還元を目指し、無農薬で藍を育てるところから取り組みを始めた地域ブランドの一つなんだよ。

 

これから新しい特集「教えて、はくちょん」が始まります。今回はそれに先駆けて、はくちょんが『あおもり藍』についてご紹介します!話題のポみっと!×あおもり藍がラッピングされたタクシーもご紹介!

 

 

 星野リゾート 青森屋に「あおもり藍テラス」誕生!!   


※画像クリックで拡大できます。

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2017年6月1日、星野リゾート 青森屋の敷地内の公園に「あおもり藍」を基調とする「あおもり藍テラス」が誕生しました。テラスを装飾する布地やクッション、照明などにあおもり藍を採用し、公園散策の途中に立ち寄る事が出来るスポットです。
 

 

星野リゾート 青森屋 「あおもり藍テラス」の特集はコチラ

 

 ポみっと!×あおもり藍タクシー登場!!   


※画像クリックで拡大できます。

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青森市桜川にございます、リンクタクシーの車両にポみっと!とあおもり藍がラッピングされた車両が登場!!
 

ぽみっとちゃんとはくちょんも、あおもり藍仕様になっています。

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こちらの車両のシートには、あおもり藍が使用されています。
抗菌・抗臭効果の高いあおもり藍ならではですね。実際にあおもり藍にふれるチャンスですよ☆
 

リンクタクシーのHP

 

 

 

 あおもり藍について   AOMORI BLUE

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「あおもり藍」は、あおもり藍産業協同組合が独自に開発した染料生成・染色技術です。日本では「藍染」としてタデアイの葉を乾燥させた後に熟成・発酵させる伝統的な「すくも」を用いる技法が伝えられますが、「すくも」を伴わない工程により、天然染料では得られにくかった染色堅牢性、染め分けを実現しました。
2006 年から2012 年にかけての研究により「あおもり藍」は、日本工業規格で定められた試験により色落ちや退色等に対する染色堅牢性、抗菌・抗臭性の高さが証明されました。また、従来、染士の勘に頼っていた染料生成工程や染色工程をデータ管理することで標準化、藍白( 薄水色) から濃藍( 濃紺色)まで8 色に染め分けを可能にすると共に、染め上がり品質の均等化、再現性を向上させました。人が敵うことの無い自然の中から、少しだけコントロールできる部分を研究し、みなさまのお好みの藍色を提供できるようになったのです。

 

 最大の特徴   8 AOMORI BLUE


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「あおもり藍」は8 色に染め分けることができ、一般的な藍染めの色の概念を打ち破りました。同じジャパンブルーでも「あおもり藍」が別格である最大の特長です。

 

 持続可能なものづくり   SUSTAINABILITY


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青森の藍染衣料は、かつて17 世紀から19 世紀まで長いものではその家系4 代にわたり受け継がれたと伝えられています。現代に生きる我々にとってエコロジーの極みとも感じます。「あおもり藍」の歴史は浅いですが、優しさ、やすらぎ、すこやかさをキーワードとするものづくりを果たす上でも、栽培から染色まで一貫して環境負荷低減を図ること、着古したものへの「あおもり藍」染色による耐久性向上とリサイクル、そしてお客さまへ安心のお約束をすることと同様、安心して再生産していただくたため生産者還元を大切にし、持続可能なものづくりを志しています。

 

 天然素材   ORGANIC


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「あおもり藍」に使用される藍葉は全て無農薬栽培。刈り取り前に手摘みした藍葉を天ぷらにして食べるのは「あおもり藍」栽培農家のちょっとした楽しみ。
肌に触れる衣料にとって品質の良さは、前提として肌に優しく、機能性を持つこと。ずっと優しい着心地でいて欲しい。天然素材を用いる”あおもり藍”のこだわりです。

 

 色落ちへの挑戦   CHALLENGE


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合成インディゴで染められたデニムは、色落ちすることが当たり前。むしろ色落ちを楽しむファッションの文化。一方で、「雨に濡れて大切なシャツに色移りしてしまった。」「白系の椅子やシートに色が付いてしまった。」こんなシーンは避けたいところ。「あおもり藍」は、天然の草木染や合成インディゴでは難しかった色落ちに挑戦しています。2006 年、「あおもり藍」は、日本工業規格染色堅牢度試験において17 項目中14 が最高位5 ~4-5 評価を得、以後もALL 5を目指し日々研究を続けています。

 

 手作業というプレミアム   PREMIUM


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数値化による色の標準化、堅牢度、抗菌性の向上。天然素材を基に様々な技術革新があっても、最終的にそれを生み出すのは私たち「あおもり藍」の 技術者の手。そして「あおもり藍」を育てる農家の手。私たちは、栽培から染色まで全て青森で行うこと、一点一点安らぎと幸せを感じていただけるよう心を込めた手づくりによって「あおもり藍」を送り出すことに誇りを感じています。

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 宇宙へ   SPACE

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2010年『あおもり藍』はスペースシャトルディスカバリー搭載品の一つとして宇宙へ飛び立ち、山崎直子宇宙飛行士の国際宇宙ステーション任務での船内着として活躍しました。
JAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)が公募したコンペティションで採用された決め手は、宇宙空間でも安心と考えられた天然成分による高い抗菌・抗臭性。それを引き出した技術。世界に誇る「あおもり藍」の成果です。

 

 

 商品紹介   Product showcase

 

 「あおもり藍」×「eat fun!」コラボ あおもり藍フィナンシェ   


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無農薬栽培だからこそ食べられる「あおもり藍」豊富なポリフェノール、優れた抗酸化力、コレステロール低減効果があるなど、 食材としても驚くほどの効能があります。青森県産の小麦粉や米粉を使い、「あおもり藍」を練りこんでしっとりと焼き上げた「あおもり藍フィナンシェ」は、美味しくて、身体にもやさしく、お土産品として海外で特に好評を得ています。世界で唯一のフィナンシェをお土産や差し入れに是非どうぞ。
 

お問い合わせ:イートファン!

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(再生ボタンを押すと、動画が始まります)

 

 藍消臭「Safeeco」新登場!   


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界面活性剤を使用せず、成分はすべて食品グレードの天然由来100%。直接お肌にかかってもまったく心配なく、赤ちゃんやペットがいても安心してお使いいただけます。肌に触れる衣類や寝具、靴等に最適です。原料となるあおもり藍は無農薬栽培でそのまま食べられるほどの安全性です。
こちらは、リンクタクシーの車両でも使用されております。
 

お問い合わせ:あおもり藍産業協同組合:017-763-5420

 

 藍木collection   


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天然木を藍で染める・・
ナチュラルな木の質感に藍が溶け合い、新しい美しさが誕生しました。
和でありながら妖艶な佇まいの藍木ランプは、木と藍の素朴さを活かして。宝石のようなアクセサリーコレクションは、深い藍色に輝きを加え、よりエレガントに。木であるがゆえにとても軽く、金属アレルギーの方にもオススメです。

 

お問い合わせ:SeRena

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