会場:三内丸山遺跡センター
開催日時:2019年7月20日(土)~9月1日(日)
お問い合わせ先:三内丸山遺跡センター
この日本一有名な遮光土偶をはじめとした縄文土偶の展覧会「あおもり土偶展」を、青森県の三内丸山遺跡センターで7月20日から9月1日まで開催します。
展示の見どころは、15年ぶりに里帰りする遮光器土偶と地元の土偶たち。北日本最古9千年前の土偶、国内最大級の岩偶(石で作った人形)、そして45cmと日本一の高さを誇る国宝土偶「縄文の女神」(期間限定)など、北海道・東北の優品がにぎやかに集います。この夏休みは、里帰りするしゃこちゃんに会いに来ませんか?
観覧時間:9:00~18:00
休館日:7月22日(月)・8月26日(月)
観覧料:一般1,000円、高大生等500円、中学生以下無料
※特別観覧料で遺跡含む常設展もご覧いただけます。
【ギャラリー展(常設展拡大展示)】
・土偶と現代:堀江武史 氏と豊川茅 氏によるアート展
・解偶新書 -三内丸山遺跡編ー:日本で一番土偶の出土数が多い三内丸山遺跡の土偶大解剖
【関連イベント(参加無料)】
・講座「亀ヶ岡と二枚橋 -あおもりと土偶のふるさと-」
縄文時代の最後を飾った、亀ヶ岡文化の有名な土偶が出土した2大遺跡、亀ヶ岡遺跡と二枚橋遺跡について、地元自治体の担当者が最新の調査成果などとともに講演します。特別展で展示されている重要文化財の土偶の出土地について詳しく知ることができます。
日時:7月20日(土) 13:00~15:00
講師:羽石智治 氏(つがる市教育委員会:亀ヶ岡遺跡)
森田賢司 氏(むつ市教育委員会:二枚橋遺跡)
※事前申し込み不要です。
・ハンズオン「遮光器土偶にさわってみよう」
日時:7月27日(土)、28日(日) 9:00~16:00
内容:遮光器土偶のレプリカのほか、三内丸山遺跡から出土した本物の土偶に触れることができます。
・発掘体験
日時:7月31日(水)
定員:抽選30名(申込締切7/22)
内容:三内丸山遺跡で発掘調査を体験しよう!
・土偶のレプリカづくり
日時:8月10日(土)
定員:抽選20名(申込締切7/29)
内容:三内丸山遺跡から出土した土偶を型どりしてレプリカを制作します。