会場:青森市中心部
開催日時:2016/08/02~2016/08/07
お問い合わせ先:青森ねぶた祭実行委員会事務局 TEL:017-723-7211
日本の火祭り「青森ねぶた祭」は毎年8月2日~7日の日程で開催され、300万人を超える人出を数えます。
青森ねぶた祭は、20数台の大型ねぶたが出陣し、約3.1kmのコースを2日~6日は夜、最終日の7日は昼に運行されます。
正装衣装を着ていれば、誰でも参加することが出来ます。
昭和55年、国の「重要無形民俗文化財」に指定されました。
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【1日】前夜祭 18:00~21:00頃(会場:青い海公園特設ステージ)
浅虫温泉花火大会 19:00~20:40頃(会場:浅虫温泉)
【2日~3日】子供ねぶた・大型ねぶたの合同運行 19:10~21:00
[2日] 子供ねぶた・担ぎねぶた 12台
大型ねぶた 15台
[3日] 子供ねぶた・担ぎねぶた 11台
大型ねぶた 15台
【4日~6日】大型ねぶたの合同運行 19:10~21:00
[4日] 大型ねぶた 18台 出世大太鼓
担ぎねぶた 1台
[5日] 大型ねぶた 21台 出世大太鼓
[6日] 大型ねぶた 22台
【7日】大型ねぶたの合同運行 13:00~15:00
大型ねぶた 17台(予定)
子供ねぶた・担ぎねぶた 2台
青森ねぶた祭海上運行・青森花火大会
花火大会 19:15~21:00頃
海上運行 19:00~20:00 会場:青森港
⇒スターマインなど約1万1千発の花火が打ち上げられます。
海上運行には受賞ねぶた5台と推薦を受けた1台の合計6台が参加します。
【ねぶたの起源】
七夕様の灯籠流しの変形であろうと言われてますが、その起源は定かではありません。
①奈良時代に中国から入った七夕祭りと、古来から北国青森にある習俗と精霊送り、人形送り、虫送り等の行事と一緒になり、紙と竹、ろうそくが普及されると灯籠となり、それが変化して扇ねぶた・人形ねぶたとなったと考えられています。
②「ねぶた」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し」等の民族語彙分布と言語学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。
【ねぶたについて】
◆大きさ
運行する台車(高さ約2m)に乗せて全体の大きさは高さ5m、幅9m、奥行き7m、重さ4t
◆使用している電球
800~1,000個
◆運行にかかる費用
1台約2,000万円と言われ、そのうちねぶた師の報酬は400~500万円でその大半を材料費・人件費(電気関係・紙貼り等)に費やします。
◆制作期間
約3ヶ月
◆1台のねぶたに参加しているハネト
500~1,000人くらい、多い時には2,000人以上になります。