計画.13 ひとりでできちゃう♪実は簡単浴衣着付け講座
宵宮や花火大会など、夏はイベントが盛りだくさん!そんな夏のわくわく気分を更に高めてくれるのが「浴衣」です。
浴衣を着るのは難しそうなイメージがありますが、実はすごく簡単なのです!
今回は、ポイントをおさえながらひとりでも浴衣の着付けができちゃう方法をご紹介します。
1.レッツ!着付け☆の前に…
着付け開始!の前に、今回のモデルさんと着付けをレクチャーしてくれる方をご紹介します!
mami (108 AOMORI GIRL)
今回のモデルさんは、近年話題沸騰の108 AOMORI GIRLより、mamiちゃんです♪
今回、女子力と同時掲載で、ポみっと!内の108 AOMORI GIRLとのコラボページでも、
我らがひろちゃんと着付け対決をくり広げていますので、そちらも併せてご覧くださいね!
そして、今回着付けをレクチャーしてくださるのは、青森市浪館前田にある
「Cute2(キュートキュート)」さんです♪
Cute2(キュートキュート)
普段は、耳ツボジュエリーやボディージュエリーなどの施術を行っています。
心と体を癒しつつオシャレできる浴衣にも似合うアイテムですよ~!
もう一方は、青森市にてフェイシャルマッサージやハンドマッサージなどを行っている
エステシャン Tamaさんです♪
エステシャン Tama
お二方は、以前に浴衣や着物などの売り場でお勤めになっていた経験があるそうで
今回、着付けの講師として是非とも!と、お招きしました♪
そしてこの夏注目の浴衣を着て青森市街をお得に楽しむイベント「ゆかたうん・あおもり」
のセカンドイベント(8月20日(土)開催)にも出店していただきます♪
ぜひ、足を運んでみてくださいね!
詳細はゆかたうん・あおもり特設ページTOPをご覧ください。
2.用意するもの
浴衣を着るためには何が必要なのでしょうか?最低限の必須アイテムをご紹介します。
・浴衣スリップ
浴衣に汗が染み込まないため、そして薄い浴衣の場合透けて見えてしまうのを防ぐためインナーを用意します。
スリップがない場合は普通のお洋服のキャミソールとペチコートなどでも代用できます。
・腰紐(2本)
・伊達締め
・浴衣
・帯(今回は造り帯です)
着付けに必要なもの(イメージ図)
3.着付けスタート♪
さっそく着付けを開始していきましょう。
撮影なので、スリップを着たところからスタートします。
① 浴衣を羽織り衿先を持ち上げ、くるぶしが隠れるくらいの高さに調整します。
② ①で決めた高さをずらさないように、右手に持つ衿先(下前と言います)を左の腰骨あたりに入れます。
③ 左手にもつ衿先(上前)をかぶせ、裾のラインがずれないように左手で右の腰骨あたりをしっかりおさえます。
④ ③をおさえたまま腰紐を結びます。ちょうどお尻のあたりで紐をクロスさせ、右脇で片輪結びします。(片輪結びができないかたは喋々結びでも大丈夫です。)結んだ腰紐の端は、紐の中に挟みこんでおきましょう。
⑤ 両脇の開いている部分(身八つ口と言います)から中に手を入れ、中央からそれぞれ外側に布を引っ張るように流し、おはしょりを整えます。中で浴衣がモコモコにならないようにスッキリさせましょう。
⑥ 背中側の中心(ちょうど浴衣の縫い目の部分)を軸に、衿の位置を決めていきます。引っ張りすぎて崩さないよう、片方を引いている場合はもう片方の手で衿を押さえるようにしましょう。このとき、首と浴衣の衿の間の隙間が握りこぶし1つ分入るくらいで調整してください。これを「衣紋を抜く」と言います。
⑦ 2本目の腰紐を結びます。高さは胸の下くらいで、1つ目の腰紐の結び目と同じ位置にならないようにします。1本目と同様、結んだ腰紐の端は、紐の中に挟みこんでおきます。
⑧ 腰紐を結んだときに背中に寄ったシワを中心から左右に軽く引っ張り、伸ばします。
⑨ 腰紐の上に、伊達締めをします。締めすぎるとせっかく整えた襟元とおはしょりがくずれてしまうので注意して下さい。最近はマジックテープで止まるものもあるので簡単ですね。
⑩ 平帯を巻きます。白い結ぶ紐が上側にくるようにします。紐は、胴体をしっかり1周させてから結び、外側から見えないように帯の内側にしまいます。
⑪ 平帯の巻き終わりの部分を内側に斜めに織り込んであげるとちょっとキレイに見えます。
⑫ 造り帯の羽の部分をつけます。針金を平帯の中に挿し込みます。今まで巻いた腰紐も巻き込んで引っ掛けるとしっかり装着できます。白い紐を胸の前で結び、帯の内側にしまいます。
可愛く、そして美しく仕上げることができました♪
みなさんも、この夏浴衣を可愛く美しく着こなしませんか?
1人で着れるようになると、女性としてのレベル・・・つまり女子力をあげることができるかも!?
今回、ポみっと!ではサイト内特設ページにてイベント「ゆかたうん・あおもり」の魅力をご紹介しております!
浴衣でのパレートや浴衣コンテストなど、楽しいイベント盛りだくさん♪
短い夏ゆえ、浴衣を着る機会が少ない青森。
こういうイベントだからこそできる、浴衣でのオシャレやわくわく感を一緒に体験しましょう!!
詳細はゆかたうん・あおもり特設ページTOPをご覧ください。
今回、浴衣の着付けレクチャーにご協力いただいたのはこちら、
Cute2(キュートキュート)さん、エステシャン Tamaさんです。
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