Road.12　透明感のあるお肌をゲット！夏の終わりの角質ケア | まるっとあおもり検索サイト「ポみっと！」

Road.12
透明感のあるお肌をゲット！夏の終わりの角質ケア

(2016/08/18)

しっかりケアしているはずなのに、なぜかお肌がくすんでいる気がする…。
それはもしかしたら、夏に浴びた紫外線のダメージが角質を厚くしているせいかもしれません。
今回は角質をオフし、クリアなお肌になるための「角質ケア」のポイントをご紹介します。

角質ケアとは？

角質ケアとは、古くなりお肌に残った角質を取り去り、ターンオーバーを促すケアのことです。角質が残ったままだとターンオーバーのサイクルが乱れ、一番古い角質がお肌の表面にいつづけることになります。これでは、くすみ・ゴワつきのあるお肌になってしまうのは当然かもしれません。
　
また、古い角質は化粧水や乳液がお肌に浸透していくのを妨げてしまうことも…。しっかりケアしていてもくすみがとれないのは、古い角質が邪魔をしていたせいかもしれませんね。
　
さらに、ケアをしすぎても古い角質がそれなりに潤ってしまうことにより、気持ちとは裏腹に古い角質が剥がれにくくなりターンオーバーを滞らせてしまう悪循環を生んでしまう可能性があります。
　
角質を適切にケアし、化粧水や乳液がしっかりお肌の奥まで浸透できる状態に整えて、くすみ・ゴワつきのないお肌を目指しましょう。

角質ケアのポイント

角質ケアにおいて重要なポイントは「ターンオーバーの正常化」と「“不要な”角質にターゲットを絞る」ことです。

★ターンオーバーの正常化

ターンオーバーとは、新陳代謝で表皮が新しく生まれ変わることをいいます。そのサイクルは、「肌細胞が基礎層から生まれる→成長し角質細胞になる→肌の最表面の角質層になる」というものです。役目を終えるとお肌から剥がれ落ちていきます。そして、正常なリズムのターンオーバーは約28日周期といわれています。
ターンオーバーのリズムを崩しているお肌は、
・新しい肌細胞がきちんと成長できない
・角質細胞の潤い保持能力の低下
をもたらします。これがくすみ・ゴワつきのもとになるのです。

★“不要な”角質にターゲットを絞る

先に説明したように、成長した角質細胞は層となります。角質細胞の中にはお肌の潤いを保つ天然の保湿因子があると言われています。つまり、お肌の水分を保つはたらきがあります。
正常な角質細胞はお肌にとってなくてはならないものなのです。ケアの際は、あくまで“不要な”角質のみオフするということがポイントです。

オススメの角質ケア

ターンオーバーにより、肌細胞は約28日周期で毎日生まれます。そして、その分毎日不要な角質ができます。
そこでオススメなのが、毎日の「洗顔」。毎日洗顔で汚れを落とすついでに古い角質もきれいに洗い流してあげましょう♪

角質ケアにオススメの洗顔料のタイプ

[スクラブ(大粒)入り洗顔料]
お肌を傷めづらく、毎日の使用にもＯＫなように、スクラブ(粒)は大きめのものを選ぶようにしましょう。
洗うときは、やさしくマッサージをする感覚で行います。ゴシゴシと強い力で洗っては×。
　
[ソフトピーリング・ソフトゴマージュ用の洗顔料]
ピーリングは主に酸を使用し科学的に角質を剥ぎ落とすこと、ゴマージュはハーブなどの植物の種や天然素材などでやさしく角質を取り除いていくことをいいます。最近では、マイルドな刺激に改良され毎日使用できる専用の洗顔料もあります。
乾燥肌の方は洗顔料も乾燥肌用を選ぶように注意してくださいね。
　
[EGF様作用のあるプロテオグリカン配合洗顔料]
プロテオグリカンは高い保湿性とアンチエイジング、炎症抑制作用などの効果が期待される成分です。
「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」がつくり出されるのを助けるはたらき、ターンオーバーをスムーズにするEGF様作用により、プロテオグリカン配合の洗顔料なら、古くなった角質をオフすることに加え、ターンオーバーの促進も同時に行えます。
　
　
　
　
　
夏には特にお肌が汚れやすく、クーラーなどの風によって乾燥するなど、お肌にダメージを溜め込みがちです。ターンオーバーのリズムが乱れないように、積極的に角質ケアを取り入れましょう。
これから冬に向け乾燥が本格化していきますので、適切な角質ケアでいつでも透明感のあるキレイなお肌をキープしていきましょうね。
　

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