結婚することを報告するのは何も身内ばかりではありません。
勤め先の上司や先輩、お世話になった方や友人。久しぶりに連絡を取る知人などもいるかもしれません。
今回は勤め先などへの報告と、結婚式当日に招待するゲスト選びのコツをご紹介します。

 


会社へ報告 ► ゲスト選び


 

会社へ報告


 

その1 報告する順番

まず最初は直属の上司に報告するのが鉄則です。その後、先輩⇒同僚・・・と周囲へ報告します。
上司へ報告後は、伝える場を設けてもらうのか自分でひとりひとりに報告するのか、アドバイスをもらいつつ伝えましょう。
万が一、会話の流れで先に親しい同僚へ話してしまった場合、公に報告するまで内密にしてもらうこと。
また派遣社員の場合、まずは雇用主である派遣会社の上司に報告するようにしましょう。

 

その2 報告する内容

結婚の報告をする際、重要となってくるのが「今後について」
結婚式の日程は勿論、勤続の可否・・・仕事の引継ぎにも関わってくるので、上司としっかり話しましょう。

 

 

★ 報告内容の例 ★


<結婚関連>

結婚式の有無(招待)

・・・

報告の際は結婚式の有無に加え、招待するかどうかも伝えましょう。
上司に列席して頂く場合は「是非ご列席下さい」など、一言添えて打診しておき、招待しない場合は「身内だけで行う為」など、きちんと理由を伝えます。

結婚の日取り(式を挙げる方)

・・・

式の日取りが決まっている際は、前もって伝えつつ報告と同時に予定を伺っておくと丁寧です。

相手の簡単なプロフィール

・・・

紹介は簡単で大丈夫でしょう。あまり話したくないようであれば「地元が同じ」「同年代の方」など、少し濁しても良いでしょう。
ただし、同じ会社・職場、取引先などの場合は必ず相手のことを伝えるようにしましょう。


<仕事関連>

勤続or退職

・・・

報告の際一番重要になってくる部分です。
退職の場合は引継ぎ等にも関わってくるので、最低でも3ヶ月前には報告すること。勤続の場合、就業時間が現状通りに出来ない方はその旨を伝え、これからどうしていくか話しておきましょう。

結婚休暇のスケジュール

・・・

結婚準備は何かと忙しいもの。本人同士の休暇を合わせて打ち合わせをしたり、結婚式当日・前後、ハネムーンに行く方もいらっしゃるでしょう。仕事に支障が出ないよう、事前に相談をしましょう。

退職に関すること

・・・

結婚を機に退職する方は、事前に退職の予定を伝えておく必要があります。
ただ、一方的に辞めることを告げるのではなく、まずは退職しても差し支えのない時期を確認するように伝えた方が良いでしょう。また、会社によって引継ぎ・人員補充・・・と対応が変わってきますので、予め自分の業務内容を整理して説明できるように準備しておくとスムーズに話を進められます。

 

 

ゲスト選び


親族をはじめ、会社やお世話になった人・友人・・・。ゲスト選びは、ひとりずつ名前を上げていくと決められなくなってしまいます。ポイントをおさえつつ配慮しながら選びましょう。

 

Point.1 招待者数

人数は多くても少なくても大丈夫です。昔と違い、人数を両家で揃える傾向も減少しているようです。ただ、なるべく両家で招待者数を同じ(誤差2割)くらいにした方が、来賓の席を決めやすくなるかと思います。
また結婚式場を探す際、ざっくりで良いので予め招待者数を見積もっておき、人数に合う会場を探しましょう。

 

Point.2 親族

親族はどこまで呼んだら良いのでしょう。当人だけでは決めかねるところです。親戚付き合い・温度感は親じゃないと判りかねる部分もあるかと思います。自分達でどこまで呼ぶかを決めてリストアップをして親にチェックしてもらう、あるいは完全にリストアップを引き受けてもらうのも1つの方法です。

 

Point.3 会社・主賓

職場の方を呼ぶ場合、どこで線引きをするか難しいところ。同じ部署に関しては業務に差し支えが出ないように配慮し、わからない部分は上司に相談しましょう。
他部署等はカテゴライズをすることも必要です。グループに分け、招待するか迷う場合はそのグループは呼ばない・・・など、お声がけを見送り、二次会に招待するなどの配慮をすると良いでしょう。
主賓は、披露宴で最上各のゲストとなるので、職場のお招きする際は社内の序列に配慮しましょう。日頃お世話になっている方であっても、社長が出席するのであればあくまで主賓は社長にお願いし、上司には乾杯をお願いしてみてはいかがでしょう。

 

Point.4 友人・知人

職場の方より更に悩むであろう友人・知人。「Point.3」でもご紹介したように、友人もある程度のグループ分けをし、迷う友人グループは呼ばない・・・と線引きしましょう。子供連れの場合は年齢等を確認しておき、授乳等や料理、退屈させない工夫などをスタッフと相談すると良いでしょう。
また、遠方の友人を招待する際は交通費や宿泊等の手配もあるので、予算を考慮しつつ招待をするか否かを決めましょう。

 

Point.5 異性の友人

招待してはいけないという決め事はありませんが、色々と配慮が必要になる「異性の友人」
変な詮索をされないよう事前にパートナーや親族に説明しましょう。
また、変な注目を浴びて孤立しないように、異性の友人のパートナーも招待したり、男女混合の席割り、顔見知りであればパートナー側の席に一緒に座ってもらうなどの工夫をしましょう。

 

まとめ

一番大事なことは、本当に喜んでくれる人を呼ぶこと。そして、招待したゲストが1人きりにならないよう配慮すること。一生に一度の結婚式ですので、新郎新婦お互い相談しつつ、しっかり決めていきましょう。


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