青森
『藍より青い海』を観て、青函連絡船を語ろう!

会場:リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)

開催日時:2019年3月9日(土)

お問い合わせ先:〒030-0801 青森県青森市新町1丁目10―16 渡辺源四郎商店しんまち本店
なべげんわーく合同会社((一社)進め!青函連絡船事務局)
電話 080-1269-6158

第五青函丸、第六青函丸、第七青函丸、第八青函丸、第十青函丸。
ヒロインは5隻の「W型戦時標準船」。

太平洋戦争のさなか、青函連絡船は国家の血液たる石炭輸送を担っていました。
ここで投入されたのが耐用年数や運航性能、安全性を軽視した工期短縮と資材節約で生み出され「使い捨て」と揶揄された「W型戦時標準船」です。彼女たちを含む12隻の青函連絡船は、米軍の空襲により全滅しました。この物語は、津軽海峡に散った青函連絡船の群像青春劇です。
青森県立青森中央高校演劇部による『藍より青い海』は2018年12月に秋田市で開催された第51回東北地区高等学校演劇発表会で、春の甲子園に相当する第13回春季全国高等学校演劇研究大会(春フェス)出場権を獲得(5度目の出場)。2019年3月23日、穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知県豊橋市)で、全国の8ブロックから選出された9校と共に、オリジナルキャストが最後の上演を致します。

入場料(予約不要・全席自由)
一般/900円
学生(大学生、高校生、中学生、小学生)/無料
※入場料は会場使用料と設備使用料に充当されます。

18:30
『藍より青い海』
作・演出:畑澤聖悟
出演:青森県立青森中央高校演劇部

19:30
トークショー「進め!青函連絡船」
<トークショー出演>
山口 章((一社)進め!青函連絡船代表理事、青森明の星短期大学地域連携センター長・教授)
葛西鎌司(青函連絡船八甲田丸元機関長)
尾形明範(フィリピンドリームに泊まりに行こう会代表・十和田丸最終便一日船長)
若山多香子(フリーアナウンサー、青函ワールド残し隊代表)
畑澤聖悟(劇作家・演出家、渡辺源四郎商店店主)

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