会場:おうちの庭や、近くの公園、駐車場、あなたのお好きな場所どこでも参加OK!
開催日時:2017/08/11(金・祝) 19:30~
お問い合わせ先:100万人の線香花火ナイト実行委員会 希望の光プロジェクト 3.11kibounohikari@gmail.com
『会場はありません。
あなたのいる場所が会場です。
みんなで灯した線香花火の灯りを、お空に届けたい。
難しい事はありません。
好きな場所で、好きな人と線香花火を灯してください。』
HP:https://kibounohikari.jimdo.com/
FBページ:https://www.facebook.com/senkouhanabi/
Twitter:https://twitter.com/hanabiyaalpha
☆主旨・想い☆
「花火には元来、鎮魂の意味合いもあります。
また、線香花火って、お子様からご老人まで、一緒に参加でき、
それを囲んで落ち着いてお話が出来る雰囲気を作ってくれますよね。
線香花火ナイトは大切な人と心を繋ぐ企画です。
それは遠くに行ってしまった大切な人と、今、目の前にいる大切な人と。
線香花火を囲んで、大切な人に貴方が大切なんだよという事を伝えてください。
それは、言葉に出さない心での会話でも大丈夫です。
遠くにいった大切な人と優しく会話する。近くの大切な人と優しく会話する。
そんな優しい時間を持っていただけたらという想いで開催します。
そんな優しい線香花火の灯かりを、お空からお星さまが眺めてくれて、そっと微笑んでくれたらいいですね。」
☆☆☆
『線香花火ナイトは、2011年夏より、東日本大震災の犠牲者の方の鎮魂・追悼を主旨とし、未来に向けて伝えていくために毎年続けられています。
8月11日は、犠牲者の方の、お盆前の月命日です。
みんなで、線香花火に火を灯しお盆前の月命日に犠牲者の方々をお迎えします。
東北では、仙台など、七夕祭りを旧暦の7月、現在の8月に祭る場所もあります。
日本中のみんなで、お星さまになった人からも、見えるような、世界一大きな線香花火の天の川を作りましょう!!!』
☆☆☆
☆実行委員の想い☆
私たちは、未来に向けて、
線香花火をするという風習を造りたいんです。
100年たち、200年経った時に、
なんとなく8月11日に線香花火をしている。
そして、子どもが、おばあちゃんに聞き
『なんで8月11日に線香花火をするの?』
『おばあちゃんが子供の時に、こんな大災害があったんだよ』
そうやって、親が子に、子が孫に地震の怖さ、
津波の怖さを伝えていくことが出来ればと考えています。
みんなが忘れたころに地震、津波はまた必ずやってきます。
その時に同じように膨大な数の犠牲者がいては、絶対にいけないんです。
大切な人を亡くし、
残された人の涙をもう見たくはないんです。
命の大切さを未来に伝えていきたいんです。
尊い犠牲者の方々の命の灯かりを未来にむけて
ずっと灯していきたいんです。
そして日本中で灯る線香花火の優しい灯かりを故人の方が空から眺め、そっと微笑んでくれればという祈りを込めて、これから先もずっと続けていきます。